小松園芸について 2019.10.162022.02.02 農場紹介 小松園芸は長野県佐久市で高原野菜を生産する標高900mにある農場です。当社のある「長者原」地区は、高原野菜の産地であり、「長者原ブランド」として高い評価を得ています。夏はレタス・キャベツ・白菜を主とした高原野菜を、秋から初冬にはながいもを筆頭に、にんじん・ごぼうなどの根菜を、そして一年を通してオーガニックベビーリーフを生産しています。人材育成にも力を入れており、都会から来た若いスタッフが多く活躍しています。農業界にパワーを持ち込む努力を続けています。 倉庫に看板をつけました ハウス前の看板隣の道路が拡張工事中 学生などの実習生が毎年何人も来ます 小松園芸は長野県佐久市で高原野菜を生産する標高900mにある農場です。当社のある「長者原」地区は、高原野菜の産地であり、「長者原ブランド」として高い評価を得ています。夏はレタス・キャベツ・白菜を主とした高原野菜を、秋から初冬にはながいもを筆頭に、にんじん・ごぼうなどの根菜を、そして一年を通してオーガニックベビーリーフを生産しています。人材育成にも力を入れており、都会から来た若いスタッフが多く活躍しています。農業界にパワーを持ち込む努力を続けています。 倉庫に看板をつけました ハウス前の看板隣の道路が拡張工事中 学生などの実習生が毎年何人も来ます 代表者あいさつ 「作物はおてんとうさまと微生物がつくるもの」 「作物はおてんとうさまと微生物がつくるもの」 30歳のころ、某先生からいわれたこの言葉にすっかり共感し、微生物を大切にする農法にきりかえました。肥沃で微生物が活発に働く土をつくれば、そこには自然と良質な作物が育つ。誰がつくってもうまく育つような土にしたい。そんな思いから、基肥(植え付けの前に施す肥料)には厳選した有機肥料を使うようになりました。さらに土をやわらかく、深く、地力をもたせてと物理性改善にも努力してきました。長い歳月をかけてある程度よい土になってはきましたが、土は生き物であり、またバランスをくずしたりまた整ってきたりと、一筋縄ではいかないのが現実です。でもそんな作物育てはとてもやりがいがあって楽しいのです。自信を持ってお客様に野菜を提供できることは幸福なことです。代表取締役 小松博文 30歳のころ、某先生からいわれたこの言葉にすっかり共感し、微生物を大切にする農法にきりかえました。肥沃で微生物が活発に働く土をつくれば、そこには自然と良質な作物が育つ。誰がつくってもうまく育つような土にしたい。そんな思いから、基肥(植え付けの前に施す肥料)には厳選した有機肥料を使うようになりました。さらに土をやわらかく、深く、地力をもたせてと物理性改善にも努力してきました。長い歳月をかけてある程度よい土になってはきましたが、土は生き物であり、またバランスをくずしたりまた整ってきたりと、一筋縄ではいかないのが現実です。でもそんな作物育てはとてもやりがいがあって楽しいのです。自信を持ってお客様に野菜を提供できることは幸福なことです。代表取締役 小松博文 略歴 1956年 農家の長男として生まれる1974年 長野県立野沢北高等学校卒業1979年 千葉大学 園芸学部卒業 農業後継者として就農1999年 有限会社 小松園芸設立 代表就任 小松園芸の紹介 露地野菜部 『品質の良いブランド野菜』 レタス・キャベツ・白菜を5月から10月にかけて出荷しています。長いも・にんじん・ごぼう・ロマネスコを11月から4月にかけて10箇所以上の直売所にて販売しています。作付は20ha程度です。佐久市長者原地区は品質のよいブランド野菜の産地として市場からも期待され後継者も数多くいます。 レタス・キャベツ・白菜を5月から10月にかけて出荷しています。長いも・にんじん・ごぼう・ロマネスコを11月から4月にかけて10箇所以上の直売所にて販売しています。作付は20ha程度です。佐久市長者原地区は品質のよいブランド野菜の産地として市場からも期待され後継者も数多くいます。 ハウス野菜部『ファームこまち』 『有機肥料による無農薬野菜』 平成24年からスタ-トしました。オーガニックベビ-リ-フとオーガニックパクチ-を契約生産しています。ハウスは100坪ハウスが20棟(67a)あります。力強く日持ちのよいリ-フを特徴とする土耕栽培です。低めの温度管理と少なめの水分管理をし有機肥料無農薬で育てます。平成26年豪雪にあい、8割のハウスを再建しました。苦難の歴史があります。 平成24年からスタ-トしました。オーガニックベビ-リ-フとオーガニックパクチ-を契約生産しています。ハウスは100坪ハウスが20棟(67a)あります。力強く日持ちのよいリ-フを特徴とする土耕栽培です。低めの温度管理と少なめの水分管理をし有機肥料無農薬で育てます。平成26年豪雪にあい、8割のハウスを再建しました。苦難の歴史があります。 豪雪被災の歴史 2014年の豪雪により、建設後1年5カ月にもかかわらず8割のハウスが倒壊しました。 雪害の状況写真はこちら 2014年の豪雪により、建設後1年5カ月にもかかわらず8割のハウスが倒壊しました。 2014年の豪雪により、建設後1年5カ月にもかかわらず8割のハウスが倒壊しました。 産地の光景 シーズン中 マルチング 最盛期のレタス出荷作業早朝5時前からスタートします 黄金色に輝く10月のながいも畑 シーズン最後の収穫を待つはくさい (10月末) 完全に霜枯れたながいも畑早掘りするとアクが残り、とろろが黒くなってしまいますじっくり時を待ちます 収穫後~ オフシーズン にんじんを掘り終えた11月の畑力抜ける大地のよう 雪を被った初冬の浅間山畑からみると、少し噴煙がみえます 仕事納め前日のトラクター (12月下旬) 産地は雪景色 野菜だけではない・副産物紹介 ながいもから実るむかごです